唐津シネマの会 KARATSU CINEMA

上映作品

ムード・インディゴ~うたかたの日々~

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 12月 5日(水) 18:30~
12月15日(土) 14:00~
12月19日(水) 14:00~
12月26日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2013年/フランス/94分
監督/脚本 監督:ミシェル・ゴンドリー
関連サイト http://www.phantom-film.jp/library/site/moodindigo-movie/
◆ あらすじ ◆

ミシェル・ゴンドリーが恋愛小説の最高峰を映画化。舞台は、パリ。働かなくても暮らしていける財産で自由に生きていたコランは、無垢な魂を持つクロエと恋におちる。友人たちに祝福されて盛大な結婚式を挙げた二人は、愛と刺激に満ちた幸せな日々を送っていた。ところがある日、クロエが肺の中に睡蓮が芽吹くという不思議な病におかされる。高額な治療費のために働き始めたコランは、不可思議な人間関係に巻き込まれていく。クロエは日に日に衰弱し、コランだけでなく友人たちの人生も狂い始める。もはや愛しか残されていないコランに、クロエを救うことは出来るのか…?

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 12月 8日(土) 14:00~
12月12日(水) 14:00~
12月19日(水) 18:30~
12月26日(水) 14:00~
12月29日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年/日本/137分
監督/脚本 監督:大森立嗣
関連サイト http://hi-ka-ri.com/
◆ あらすじ ◆

東京の離島・美浜島で暮らす中学生の信之は、幼馴染で唯一の同級生である美少女・美花と付き合っている。ある日、島を大災害が襲い、信之と美花、信之を慕う年下の輔、そして数人の大人だけが生き残る。島での最後の晩、信之は美花を守るため、取り返しのつかない罪を犯してしまう。
それから25年後。島を出て妻子と暮らす信之の前に輔が現われ、25年前の事件の真相をほのめかす。信之は美花を守ろうとするが…。
人気作家の三浦しをん原作「まほろ駅前」シリーズの映画化を手がけた大森立嗣監督が、ふたたび三浦原作小説に挑んだサスペンス映画。

若草の頃

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 12月 1日(土) 14:00~
12月 5日(水) 14:00~
12月12日(水) 18:30~
12月22日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1944年/アメリカ/112分
監督/脚本 監督:ヴィンセント・ミネリ
◆ あらすじ ◆

古きよき時代のアメリカ、翌年に開催される万博の準備に慌しいセントルイスに住むスミス一家。兄や姉のように恋人が欲しい次女のエスターは隣に引っ越してきたジョンに夢中だが、話し出す切っ掛けをつかめずにいた。スミス家で行われた兄の送別会を機に二人は親しくなるが、エスターの父親の転勤が突然決まり、一家はニューヨークに引越しすることに…。20世紀初頭のセントルイスに住む中流家庭の一年を、歌と笑いと涙で綴って大ヒットしたドラマティック・ミュージカル。

羊の木

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 11月 7日(水) 18:30~
11月14日(水) 14:00~
11月24日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2018年/日本/126分
監督/脚本 監督: 吉田 大八
出演 錦戸亮、木村文乃
関連サイト http://hitsujinoki-movie.com/
◆ あらすじ ◆

さびれた港町に移住してきた互いに見知らぬ6人の男女。市役所職員の月末(つきすえ)は、彼らの受け入れを命じられた。一見普通にみえる彼らは、何かがおかしい。やがて月末は驚愕の事実を知る。「彼らは全員、元殺人犯」。それは、受刑者を仮釈放させ過疎化が進む町で受け入れる、国家の極秘プロジェクトだった。ある日、港で発生した死亡事故をきっかけに、月末の同級生・文(あや)をも巻き込み、小さな町の日常の歯車は、少しずつ狂い始める・・・。

君の名前で僕を呼んで

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 11月10日(土) 14:00~
11月14日(水) 18:30~
11月21日(水) 14:00~
11月28日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年/イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ/132分
監督/脚本 監督:ルカ・グァダニーノ
関連サイト http://cmbyn-movie.jp/
◆ あらすじ ◆

1983年夏、北イタリアの避暑地。17歳のエリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。彼は大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたち家族と暮らす。はじめは自信に満ちたオリヴァーの態度に反発を感じるエリオだったが、まるで不思議な磁石があるように、ふたりは引きつけあったり反発したり、いつしか近づいていく。やがて激しく恋に落ちるふたり。しかし夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づく…。

伊豆の踊子

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 11月 7日(水) 14:00~
11月17日(土) 14:00~
11月21日(水) 18:30~
11月28日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1963年/日本/87分
監督/脚本 監督:西河克己
出演 吉永小百合、高橋英樹
関連サイト http://www.nikkatsu.com/movie/20728.html
◆ あらすじ ◆

新緑眩い伊豆の街道であてなき旅を続ける学生・川崎(高橋英樹)。道中、旅芸人の一行と知り合った彼は踊子・薫(吉永小百合)の可憐な姿に心を奪われ気もそぞろになる。一行の紹介で湯ケ野の宿を取った川崎は彼らを自室に招き入れ、薫とも楽しいひとときを過ごす。お座敷に上がっているとは言え、まだ16歳の薫。彼女は兄を慕うかのごとき無邪気さで川崎に甘えていく。楽しい湯ケ野の日々も終わりに近づき、一行は下田へ旅立つことになった。彼らの道連れとなる川崎に、薫は下田で一緒に活動写真を観に行く約束を交わすのだったが…。

ザ・スクエア 思いやりの聖域

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 10月 6日(土) 14:00~
10月10日(水) 18:30~
10月17日(水) 14:00~
10月24日(水) 18:30~
10月31日(水) 14:00~
料金 http://karatsucinema.com/screen/
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年/スウェーデン・ドイツ・フランス・デンマーク/151分
監督/脚本 監督:リューベン・オストルンド
関連サイト http://www.transformer.co.jp/m/thesquare/
◆ あらすじ ◆

アート界で成功を収めた男性がさまざまなトラブルに見舞われる様子をエレガントかつ痛烈な笑いを込めて描き、他者への無関心や欺瞞、階層間の断絶といった現代社会の問題を浮き彫りにする。現代アート美術館のキュレーターとして周囲から尊敬を集めるクリスティアンは、離婚歴があるものの2人の娘の良き父親で、電気自動車に乗り、慈善活動を支援している。彼が次に手がける展示「ザ・スクエア」は、通りかかる人々を利他主義へと導くインスタレーションで、他人を思いやる人間としての役割を訴えかけるもの。そんなある日、携帯電話と財布を盗まれたクリスティアンは、その犯人に対して取った愚かな行動によって予想外の状況に陥ってしまう。

だれかの木琴

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 10月 3日(水) 14:00~
10月13日(土) 14:00~
10月17日(水) 18:30~
10月27日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/日本/112分
監督/脚本 監督:東 陽一
出演 常盤貴子、池松壮亮
関連サイト http://darekanomokkin.com/
◆ あらすじ ◆

夫と娘と郊外に引っ越したごく普通の主婦の小夜子(常盤貴子)は、新しく見つけた美容院で少し髪を切る。海斗(池松壮亮)と名乗った若い美容師からその日のうちにお礼の営業メールが届き、それに返信したことから小夜子の日常は一変する。自分でも訳がわからない衝動に駆られ、何度もメールを送っては頻繁に店を訪れ海斗を指名する小夜子。ついには海斗のアパートを探し当て、呼び鈴を押してしまう…。海斗へのストーカー行為がエスカレートするほどに、小夜子は生き生きと輝き美しくなっていく。やがて、家族や海斗の恋人を巻き込んで、2人が辿り着いた思わぬ結末とは…?

月曜日のユカ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 10月 3日(水) 18:30~
10月10日(水) 14:00~
10月20日(土) 14:00~
10月24日(水) 14:00~
10月31日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1964年/日本/94分
監督/脚本 監督:中平康
出演 加賀まりこ
関連サイト http://www.nikkatsu.com/movie/20786.html
◆ あらすじ ◆

舞台は横浜。18歳のユカ(加賀まりこ)は、初老のパトロンと同世代の恋人を持ち、誰にでも体を開くが、キスだけは決して許さない。そして、パトロンとの逢瀬はいつも月曜日。 男を悦ばせることのみが人生の生甲斐という“妖精”のような女の姿を描いたドライで刹那的な青春ラブストーリーの秀作。

勝手にふるえてろ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 9月 5日(水) 14:00~
9月12日(水) 18:30~
9月19日(水) 14:00~
9月29日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年/日本/117分
監督/脚本 監督:大九明子
関連サイト http://furuetero-movie.com/
◆ あらすじ ◆

私には彼氏が2人いる──突然告白してきた暑苦しい同期のニと中学時代からの片思いの相手イチ。 「人生初告られた!」とテンションがあがるも、イマイチ、ニとの関係に乗り切れないヨシカ。一方で、「一目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」という奇妙な動機から、中学時代からひきずっていた片思いの相手・イチに会ってみようと、ありえない嘘をついて同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが・・・。 “脳内の片思い”と“リアルな恋愛”。同時進行で進むふたつの恋の行方は?

心と体と

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 9月 1日(土) 14:00~
9月 5日(水) 18:30~
9月12日(水) 14:00~
9月22日(土) 14:00~
9月26日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年/ハンガリー/116分
監督/脚本 監督:イルディコー・エニェディ
関連サイト https://www.senlis.co.jp/kokoroto-karadato/
◆ あらすじ ◆

ハンガリー、ブダペスト郊外の食肉処理場。代理職員として働くマーリアはコミュニケーションが苦手で職場になじめない。片手が不自由な上司のエンドレは彼女を気に掛けるが、うまく噛み合わず…。そんな不器用な二人が急接近するきっかけは「同じ夢を見た」ことだった。恋からはほど遠い孤独な男女の少し不思議で刺激的なラブストーリー。

ぼくらの七日間戦争

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 9月 8日(土) 14:00~
9月15日(土) 14:00~
9月19日(水) 18:30~
9月26日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1988年/日本/94分
監督/脚本 監督:菅原比呂志
◆ あらすじ ◆

宮沢りえの映画初出演作。厳しい規律が敷かれた中学校で、自由を求めて立ち上がった生徒と、校則のもとに生徒たちを制圧しようとする教師との戦いを描く。本作で宮沢は日本アカデミー賞新人賞を受賞。主役の11人の生徒たちは一般公募で1万を超える候補者から選抜された個性派揃い。子供たちの秘密兵器として活躍する本物そっくりの61式戦車にも注目。

オン・ザ・ミルキー・ロード

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 8月 1日(水) 14:00~
8月11日(土) 14:00~
8月22日(水) 18:30~
8月29日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/セルビア・イギリス・アメリカ/125分
監督/脚本 監督:エミール・クストリッツァ
関連サイト http://onthemilkyroad.jp/
◆ あらすじ ◆

「アンダーグラウンド」の名匠エミール・クストリッツアが9年ぶりにメガホンをとり、モニカ・ベルッチをヒロインに迎えて描いた人間ドラマ。戦争の混乱の中で運命に翻弄される男の波乱万丈な人生を描く。戦時中のとある村。ロバに乗って銃弾をかいくぐりながら兵士たちにミルクを届ける牛乳配達人の男は、村の美しい女性に愛されて幸せな毎日を送っていた。ところがある日、謎めいたイタリア人美女と恋に落ちたことで、男の人生は一変する。溢れ出る圧倒的なエネルギーと、予測できない奇想天外なストーリー。戦争が終わらない国を舞台に、ミルク運びの男と美しい花嫁の愛の逃避行が始まる。

緑の光線

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 8月 1日(水) 18:30~
8月 8日(水) 14:00~
8月18日(土) 14:00~
8月25日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1986年/フランス/94分
監督/脚本 監督:エリック・ロメール
◆ あらすじ ◆

独りぼっちのヴァカンスを何とか実りあるものにしようとする若い女性の旅を、優しい南仏の光に包まれる幸福を観る者にも味わわせながら、おっとりと軽妙に語っていく。恋に恋する彼女の理想は高く、昔からの男友達も、新たに現われた男性もなんとなく拒んでしまうデルフィーヌ。そんな彼女の今年のヴァカンスは女友達と二人でシェルブールへ。 でも、なぜか独りで海を見つめるばかり…。

湯を沸かすほどの熱い愛

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 8月 4日(土) 14:00~
8月 8日(水) 18:30~
8月22日(水) 14:00~
8月29日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/日本/125分
監督/脚本 監督:中野量太
出演 宮沢りえ、オダギリジョー、杉咲花
関連サイト http://atsui-ai.com/
◆ あらすじ ◆

余命2ケ月。私には、死ぬまでにするべきことがある。銭湯「幸の湯」を営む幸野家。しかし、父が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉は、持ち前の明るさと強さで、パートをしながら、娘を育てていた。そんなある日、突然、「余命わずか」という宣告を受ける。その日から彼女は、「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。その母の行動は、家族からすべての秘密を取り払うことになり、彼らはぶつかり合いながらもより強い絆で結びついていく。そして家族は、究極の愛を込めて母を葬ることを決意する。

SING/シング

会場 大手口センタービル3F オーテホール
日時 7月28日(土) 15:00~
料金 大人も子供も無料!(先着100名様)
※事前にお申し込みをされた方には予約席をご用意いたします。
当日は上映の10分前までにお越しください。(ご予約電話番号72-3278)
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年日本公開/アメリカ/108分
監督/脚本 監督:ガース・ジェニングス
関連サイト http://sing-movie.jp/
◆ あらすじ ◆

舞台は動物だけが暮らす、人間世界と似た世界。コアラのバスター・ム-ンが経営する「ムーン劇場」は、かつては栄えていたが今は観客が減り、取り壊し寸前の危機を迎えていた。なんとか劇場を立て直したいバスターは、かつてない歌のオーディションを開催することに!人生を変えるチャンスをつかむため、参加者たちはそれぞれの想いを胸に劇場へ集結するが…!?

希望のかなた

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 7月 4日(水) 18:30~
7月11日(水) 18:30~
7月21日(土) 14:00~
7月25日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/フィンランド/98分
監督/脚本 監督:アキ・カウリスマキ
関連サイト http://kibou-film.com/
◆ あらすじ ◆

内戦が激化したシリアを逃れた青年カーリドは、生き別れた妹を探して、偶然にも北欧フィンランドの首都ヘルシンキに流れつく。空爆で全てを失くした今、彼の唯一の望みは妹を見つけだすこと。ヨーロッパを悩ます難民危機のあおりか、この街でも差別や暴力にさらされるカーリドだったが、レストランのオーナーの店主に雇われ救いを得る。過去と向き合い、人生をやり直そうとする人々を温かい目線で描く。

愛と死をみつめて

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 7月 7日(土) 14:00~
7月11日(水) 14:00~
7月18日(水) 14:00~
7月25日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1964年/日本/118分
監督/脚本 監督:斎藤武市
関連サイト http://www.nikkatsu.com/movie/20815.html
◆ あらすじ ◆

大学生の高野誠は、入院先の病院で小島道子と出会った。かわいくて清純な道子に、誠は一目惚れ。しかし二年後に再会したときも、道子は相変わらず病院生活を送っていた。どうにか高校を卒業した道子だったが、軟骨肉腫が再発し入院。誠は道子との文通を続け、時間ができると病院へ見舞いに行くようになる。しかし道子の病状は悪化、命を守るために顔半分を失う手術が必要となった。誠の励ましに道子は手術を決意。大手術の果てに顔を半分失ったが、様態は安定し、道子は元の明るさを取り戻そうとしていた。

バンコクナイツ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 7月 4日(水) 14:00~
7月14日(土) 14:00~
7月18日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/日本・フランス・タイ・ラオス/182分
監督/脚本 監督:富田克也
関連サイト http://www.bangkok-nites.asia/
◆ あらすじ ◆

バンコクの歓楽街で働くタイ人娼婦と日本人の男たちが織り成す、失われた楽園を取り戻すための旅を描いたロードムービー。バンコクにある日本人専門の歓楽街タニヤ通り。タイの東北地方イサーンから出稼ぎに来て5年になるラックは、現在は人気店「人魚」のトップにのぼりつめ、ヒモの日本人男性ピンを連れ回し贅沢な生活を送る一方で、故郷の家族に仕送りをしていた。ある晩、ラックはかつての恋人である元自衛隊員オザワと5年ぶりに再会する。ラックとオザワはそれぞれの思いを胸に秘めながらバンコクを離れ、ラオスとの国境にあるラックの故郷へ向かうが…。

淵に立つ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 6月 2日(土) 14:00~
6月 6日(水) 18:30~
6月13日(水) 14:00~
6月23日(土) 14:00~
6月27日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/日本・フランス/119分
監督/脚本 監督:深田晃司
出演 浅野忠信
関連サイト http://fuchi-movie.com/
◆ あらすじ ◆

・あらすじ&解説
あらすじ:下町で小さな金属加工工場を営みながら平穏な暮らしを送っていた夫婦とその娘の前に、夫の昔の知人である前科者の男が現われる。奇妙な共同生活を送りはじめる彼らだったが、やがて男は残酷な爪痕を残して姿を消す。8年後、夫婦は皮肉な巡り合わせから男の消息をつかむ。しかし、そのことによって夫婦が互いに心の奥底に抱えてきた秘密があぶり出されていく。

解説:「歓待」「ほとりの朔子」「さようなら」などで世界的注目を集める深田晃司監督が浅野忠信主演でメガホンをとり、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で審査員賞を受賞したドラマ。

新しき土

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 6月 6日(水) 14:00~
6月16日(土) 14:00~
6月20日(水) 14:00~
6月27日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1937年/日本・ドイツ/106分
監督/脚本 監督・脚本:アーノルド・ファンク、伊丹万作
出演 原節子
関連サイト http://hara-eiga.com/
◆ あらすじ ◆

・あらすじ&解説
あらすじ:欧州留学を終え、ドイツ人女性ジャーナリストと共に帰国した青年輝雄(小杉勇)は、一途に待ちわびていた許婚の光子(原節子)と、その父巌(早川雪洲)に温かく迎えられる。しかし西洋の文化に馴染んだ輝雄は、許婚という日本的な慣習に反発を覚えて悩む。輝雄の変化に気付いて絶望した光子は、花嫁衣装を胸に抱き、噴煙を上げる険しい山に一人で登り始める・・・

解説:日本初の国際合作映画として製作された本作は、山岳映画で知られるドイツの巨匠アーノルド・ファンクと、日本の伊丹万作(伊丹十三の父)による共同監督作で、1937年(昭和12年)に日本国内はもとより、ヨーロッパを中心に世界各国で公開されて大ヒットを記録。ドイツ語のタイトルは『Die Tochter des Samurai』(『侍の娘』)。

パターソン

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 6月 9日(土) 14:00~
6月13日(水) 18:30~
6月20日(水) 18:30~
6月30日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/アメリカ/118分
監督/脚本 ジム・ジャームッシュ
出演 アダム・ドライバー
関連サイト http://longride.jp/paterson-movie/
◆ あらすじ ◆

“パターソン”に住む
“パターソン”という名の男の7日間の物語
ニュージャージー州パターソンに住むバス運転手のパターソン。彼の1日は朝、隣に眠る妻ローラにキスをして始まる。いつものように仕事に向かい、乗務をこなす中で、心に芽生える詩を秘密のノートに書きとめていく。帰宅して妻と夕食を取り、愛犬マーヴィンと夜の散歩。バーへ立ち寄り、1杯だけ飲んで帰宅しローラの隣で眠りにつく。そんな一見変わりのない毎日。パターソンの日々を、ユニークな人々との交流と、思いがけない出会いと共に描く、ユーモアと優しさに溢れた7日間の物語。

PK

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 5月 2日(水) 18:30~
5月 9日(水) 18:30~
5月16日(水) 14:00~
5月26日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2014/インド/153分
監督/脚本 監督:ラージクマール・ヒラーニ
◆ あらすじ ◆

留学先で悲しい失恋を経験し、今は母国インドでテレビレポーターをするジャグーは、ある日地下鉄で黄色いヘルメットを被り、大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の飾りをつけてチラシを配る奇妙な男を見かける。チラシには「神さまが行方不明」の文字。ネタになると踏んだジャグーは、「PK」と呼ばれるその男を取材することに。「この男はいったい何者?なぜ神様を捜しているの?」しかし、彼女がPKから聞いた話は、にわかには信じられないものだった。驚くほど世間の常識が一切通用しないPKの純粋な問いかけは、やがて大きな論争を巻き起こし始める―。

バグダッド・カフェ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 5月12日(土) 14:00~
5月16日(水) 18:30~
5月23日(水) 14:00~
5月30日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1987/ドイツ/108分
監督/脚本 監督:パーシー・アドロン
◆ あらすじ ◆

あらすじ:舞台はアメリカ西部、モハーベ砂漠にたたずむさびれたモーテル「バグダッド・カフェ」。そこは日々の生活に疲れきったモーテルの女主人や、日夜遊びに明け暮れる娘、売れない画家、ピアノの弾けないピアニストなど、うだつのあがらない人々が集う場所だった。そこへやってきたのがドイツ人のジャスミン。彼女の出現は、徐々に周りを変えていく…。

解説:本作は砂漠のように枯れ果てた人々の心に、たっぷりの水で潤いを与えてくれる映画。砂漠色の黄色を基調に描いた映像には夕暮れ時の物憂げさがあり、バックに流れる名曲「コーリング・ユー」はひたひたと静かな感動を呼び覚ます。この歌が軽快なリズムに変わっていくにつれ、ジャスミンの魔法は花開き、人々に笑顔が戻っていく。

かあちゃん

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 5月 2日(水) 14:00~
5月 9日(水) 14:00~
5月19日(土) 14:00~
5月23日(水) 18:30~
5月30日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2001/日本/96分
監督/脚本 監督:市川崑
出演 岸惠子、原田龍二
関連サイト http://www.nikkatsu.com/movie/official/kah-chan/intro/index.html
◆ あらすじ ◆

あらすじ:貧乏長屋で5人の子供を育てるおかつ(岸惠子)の家には金が貯まっている、という噂が流れる。これを聞きつけた若者・勇吉(原田龍二)が泥棒に入った。だが、勇吉を見つけたおかつは思いもかけない話をはじめて…。

解説:名匠・市川崑が亡き妻・和田夏十の脚本を43年越しで映画化した人情味あふれる時代劇。江戸の貧乏長屋で母親を中心に暮らす一家の倹しくも暖かい日々を、哀歓を込めて描く。原作は山本周五郎が1955年に発表した同名小説。この作品に惚れ込んだ市川崑監督と和田夏十は当時から長編映画としての構想を温めていたという。主人公の「かあちゃん」こと“おかつ”役には数々の市川作品で主演女優をつとめてきた岸惠子。愛妻が亡くなって18年、黄金コンビの傑作がまたひとつ生まれた!

人生フルーツ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 4月 7日(土) 14:00~
4月11日(水) 14:00~
4月18日(水) 18:30~
4月25日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年公開/日本/91分
監督/脚本 監督:伏原健之
出演 ナレーション:樹木希林
関連サイト http://life-is-fruity.com/sp/
◆ あらすじ ◆

ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。さまざまな社会問題を取り上げたドキュメンタリー作品を世に送り出している東海テレビによる劇場公開ドキュメンタリーの第10弾。自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。ナレーションを樹木希林が担当。2016年3月に放送され、第42回放送文化基金賞番組部門最優秀賞受賞したドキュメンタリー番組を劇場版として再編集した。

しゃぼん玉

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 4月 4日(水) 14:00~
4月11日(水) 18:30~
4月18日(水) 14:00~
4月28日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年公開/日本/108分
監督/脚本 監督:東 伸児
出演 林遣都、市原悦子
関連サイト http://www.shabondama.jp
◆ あらすじ ◆

親の愛情を知らずに育ち、女性や老人だけを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返してきた伊豆見翔人(林遣都)。人を刺し、逃亡途中に迷い込んだ宮崎県の山深い椎葉村で怪我をした老婆スマ(市原悦子)を 助けたことがきっかけで、彼女の家に寝泊まりするようになった。初めは金を盗んで逃げるつもりだったが、伊豆見をスマの孫だと勘違いした村の人々に世話を焼かれ、山仕事や祭りの準備を手伝わされるうちに、伊豆見の荒んだ心に少しずつ変化が訪れた。そして10年ぶりに村に帰ってきた美知(藤井美菜)との出会いから、自分が犯した罪を自覚し始める。「今まで諦めていた人生をやり直したい」 決意を秘めた伊豆見は、どこへ向かうのか…。

犯罪に手を染めてきた孤独な青年が、逃亡先の宮崎県の山村で出会った人々との交流を通して、大切なものに気付いていく姿を描く。原作は、「凍える牙」や「水曜日の凱歌」などで知られる直木賞作家・乃南アサの同名ベストセラー。メインのロケ地となった宮崎県・椎葉村の美しい風景もさることながら、人と人の絆の尊さ、現代は忘れ去られた“血のつながり”を越えた人々のつながりを見つめた物語に注目。

光をくれた人

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 4月 4日(水) 18:30~
4月21日(土) 14:00~
4月25日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年公開/アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド合作/133分
監督/脚本 監督:デレク・シアンフランス
関連サイト http://hikariwokuretahito.com/sp/index.html
◆ あらすじ ◆

戦争の傷跡で心を閉ざし孤独だけを求め、オーストラリアの孤島で灯台守となったトム。しかし、美しく快活なイザベルが彼に再び生きる力を与えてくれた。彼らは結ばれ、孤島で幸福に暮らすが、度重なる流産はイザベルの心を傷つける。ある日、島にボートが流れ着く。乗っていたのは見知らぬ男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ん坊。赤ん坊を娘として育てたいと願うイザベル。それが過ちと知りつつ願いを受け入れるトム。4年後、愛らしく育った娘と幸せの絶頂にいた二人は、偶然にも娘の生みの母親ハナと出会ってしまう――。

幼な子われらに生まれ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 3月3日(土) 14:00~
3月7日(水) 18:30~
3月14日(水) 14:00~
3月24日(土) 14:00~
3月28日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/日本/127分
監督/脚本 監督:三島有紀子
出演 浅野忠信、田中麗奈、宮藤官九郎、寺島しのぶ
関連サイト http://osanago-movie.com/
◆ あらすじ ◆

バツイチ、再婚。一見良きパパを装いながらも、実際は妻の連れ子とうまくいかず、悶々とした日々を過ごすサラリーマン、田中信(浅野忠信)。妻・奈苗(田中麗奈)は、男性に寄り添いながら生きる専業主婦。キャリアウーマンの元妻・友佳(寺島しのぶ)との間にもうけた実の娘と3カ月に1度会うことを楽しみにしているとは言えない。実は、信と奈苗の間には、新しい生命が生まれようとしていた。血のつながらない長女はそのことでより辛辣になり、放った一言。「やっぱりこのウチ、嫌だ。本当のパパに会わせてよ」。今の家族に息苦しさを覚え始める信は、怒りと哀しみを抱えたまま半ば自暴自棄で長女を奈苗の元夫・沢田(宮藤官九郎)と会う決心をするが・・・。

ありがとう、トニ・エルドマン

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 3月7日(水) 14:00~
3月17日(土) 14:00~
3月21日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年/ドイツ&オーストリア/162分
監督/脚本 監督:マーレン・アーデ
関連サイト http://www.bitters.co.jp/tonierdmann/
◆ あらすじ ◆

ルーマニアのブカレストにあるコンサルタント会社勤務の女性イネス。仕事ばかりの忙しい毎日を送っている娘が心配でならない父親のヴィンフリートは、ブカレストを訪れる。悪ふざけが大好きな彼と折り合いの悪い彼女は、やむなく数日間一緒に過ごすことに。やっと父親が帰国してホッと一息つくイネスだったが、トニ・エルドマンという別人に成り切った彼が再びやって来る。父の真意がわからず、イネスは混乱するが……。

警察日記

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 3月10日(土) 14:00~
3月14日(水) 18:30~
3月21日(水) 14:00~
3月28日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1955年/日本/111分
監督/脚本 監督:久松静児
関連サイト http://www.nikkatsu.com/movie/20015.html
◆ あらすじ ◆

東北の山村にある警察署。そこを舞台に繰り広げられる人情味溢れる、ユーモラスな人間群像ドラマ。村の治安を守るだけでなく、お金を工面してあげたり、捨て子の引取先を捜して奔走したりと警察署は毎日大わらわ。忙しい時に限って、故郷に錦を飾るため、大臣が帰郷するということで更に大騒ぎになってしまい……。(昭和30年製作)

ケアニン~あなたでよかった~

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 2月14日(水) 18:30~
2月17日(土) 14:00~
2月21日(水) 18:30~
2月24日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2017年/日本/105分)
監督/脚本 鈴木浩介
関連サイト http://www.care-movie.com/
◆ あらすじ ◆

大森圭(男性・21)は新人の介護福祉士。高校卒業後、これといってやりたいことがなかった圭は、漠然とした理由で介護の専門学校へ入学。卒業後、圭が働くことになったのは、郊外にある小規模多機能施設。認知症の高齢者たちと上手くコミュニケーションが取れず、悩む日々が続くなか、圭が初めてメインで担当することになったのは、認知症を発症した星川敬子79歳。試行錯誤しながらも、先輩スタッフたちの協力もあり、少しずつ敬子との関係性を深めていく。「なんとなく」で始めた介護の仕事に、いつしか本気で向き合うようになっていく圭だったが…。

「人のために仕事がしたい」「じいちゃん ばあちゃんが好きだから」
そんな理由で介護の仕事を志す若者を、私たちは「介護ってすてきだぞ」って迎えることができているだろうか?
介護が何か知らない人も、介護に従事している人も色々考えることができる映画です。
新人介護士大森圭の成長していく姿と施設理解利用者家族の様々な思いが描かれます。

ロスト・イン・パリ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 2月 3日(土) 14:00~
2月 7日(水) 18:30~
2月14日(水) 14:00~
2月28日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2016年/フランス・ベルギー/83分)
監督/脚本 ドミニク・アベル、フィオナ・ゴードン
関連サイト http://www.senlis.co.jp/lost-in-paris/
◆ あらすじ ◆

雪深いカナダの小さな村、さえない日々を送る図書館司書フィオナ。ある日、パリに住むおばマーサから助けを求める手紙が届き、臆病者のフィオナは勇気をふり絞って旅に出る。ところがアパートにマーサの姿は見当たらず、セーヌ川に落ち所持品全てを失くす大ピンチ!おまけに風変わりなホームレスのドムにつきまとわれて…。いったいマーサはどこに?!夏のパリを舞台に、愉快なオトナたちが小さな冒険を繰り広げる!わくわく楽しく、遊び心たっぷりのコメディの誕生!

監督・主演のアベル&ゴードンは『アイスバーグ』や『ルンバ!』といった作品で日本でも知られる映画製作カップル。本作でも、セリフに頼らないサイレント映画のように“間”を生かした演出で、“そこはかとないおかしみ”をうまく体現している。細部まで凝ったカラフルな映像美。あっと驚く仕かけが散りばめられ、魅力的なキャラクターたちが繰り出すシーンの数々は、まるで“飛び出す絵本”のよう。絶妙な振り付けと選曲センスが光るダンスシーンに踊り出したくなること間違いなし!

チャルラータ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 2月 7日(水) 14:00~
2月10日(土) 14:00~
2月21日(水) 14:00~
2月28日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (1964年/インド/119分)
監督/脚本 サタジット・レイ
◆ あらすじ ◆

『大地のうた』の名匠、サタジット・レイ監督が手掛けた傑作ロマンス。
原作はノーベル文学賞に輝くインドの文豪ラビンドラナート・タゴールの「破れた巣」。
1880年のカルカッタ。若く美しい妻・チャルラータは、多忙な夫に相手にされず、寂しい毎日を送っていた。そんなある日、大学の休暇で夫の従弟・アマルが訪ねて来て…。

1880年のカルカッタ(現コルカタ)。若く美しい妻チャルラータは、新聞社の編集長であり社長でもあるプポティを夫にもち、何ひとつ不自由ない生活を送っていた。しかし、年中多忙な夫は、ほとんど妻の相手をしようとしない。仕方なく、日がな刺繍をしたり小説を読んだりして寂しい毎日を送っていた。そんな中、大学の休暇で夫の従弟であるアマルが訪ねて来る。詩を口ずさみ、文学に詳しいアマルの出現は、チャルラータにとって生きる喜びだった。また、アマルはチャルラータが並々ならぬ文才を持つことに気づき、ほのかな想いを抱き始める。しかし、ある日、新聞社の経理を任されたチャルラータの兄が、社の金を持ち逃げしたことを契機に、3人の関係に大きな変化が訪れる…

世界は今日から君のもの

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 1月 6日(土) 14:00~
1月10日(水) 18:30~
1月17日(水) 14:00~
1月27日(土) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2017年/日本/106分
監督/脚本 監督:尾崎将也
◆ あらすじ ◆

門脇麦が引きこもりになったオタク女子を演じた完全オリジナル作品。高校の頃から5年間、引きこもりとなった小沼真実(門脇麦)は、好きなマンガやイラストを正確に模写することで現実逃避をして過ごしてきた。心配性の父が、人と接する必要のないゲームのバグ出しの仕事を見つけ、真実はその仕事をスタートさせる。ある日、ひょんなことからゲームのイラストに手を加えた真実は、それをきっかけに特技である絵を描く才能が認められ、社員の矢部遼太郎(三浦貴大)からゲームキャラクターのイラストを依頼される。矢部に恋心を抱いた真実は、なんとか矢部の役に立ちたいと奮闘するが……。
不器用で自分のペースでしか人生を歩めない真実という少女が、外の世界で色々な人と出会いながら、ゆっくりと人生を歩み始める姿を描く。優しい父親と、娘を自分の思う通りに操ろうとする母親という閉じた世界で生きてきた真実は、ゲーム会社でのデザイナーとしての仕事やスタイリストをしている恵利香との同居を通じて、初めて社会との摩擦を経験し、キャパオーバーで混乱に陥ってしまう。門脇麦はそんな真実の無垢さを見事に表現し、魅力的なヒロイン像を作り上げた。

フェリーニのアマルコルド

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 1月10日(水) 14:00~
1月20日(土) 14:00~
1月24日(水) 18:30~
1月31日(水) 14:00~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 1973年/イタリア&フランス/125分
監督/脚本 監督:フェデリコ・フェリーニ
◆ あらすじ ◆

舞台は北イタリアの小さな港町リミニ。町一番の美女は銀幕のスターに憧れる余り、いつの間にか三十路を越えてしまった。この魅力的なグラディスカを少年チッタは追いかけ回すが、坊や扱いをされるだけ。少年の父は反ファシズムを唱えて拷問を受け、色情狂の伯父は精神病院送りになるなど、ろくでもないことばかりだったが…。
自身の生まれ故郷である港町リミニを舞台に、ある少年の家族を中心に描く一年間の風物詩。数多くの登場人物たちが季節の移ろいの中に見せる人生の喜怒哀楽、そして神秘は、まさにフェリーニ映画の真骨頂であり、エンドクレジットが出た瞬間、誰もが「この町を離れたくない」と寂しい気持ちにさせられる、愛に満ち溢れた映画。タイトルの「アマルコルド」とはリミニ地方の古い方言で「私は覚えている」という意味だという。音楽はもちろんニーノ・ロータで甘美なメロディーが映画のムードをさらに切なく演出する。他のフェリーニ映画の一場面、あるいはキャラクターを彷彿とさせるシーンも豊富で、フェリーニ映画の全てのエッセンスが詰まった1本とも言える。アカデミー賞外国語映画賞、ニューヨーク映画批評家協会賞の作品賞と監督賞を受賞。亡くなった映画評論家・淀川長治さんの最愛の映画としても知られる一本である。

ムーンライト

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 1月13日(土) 14:00~
1月17日(水) 18:30~
1月24日(水) 14:00~
1月31日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ 2016年/アメリカ/111分
監督/脚本 監督:バリー・ジェンキンス
◆ あらすじ ◆

名前はシャロン、あだ名はリトル。内気な性格で、学校ではいじめっ子たちから標的にされる日々。自分の居場所を失くしたシャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友達だった。 高校生になっても何も変わらない日常の中で、ある日の夜、月明かりが輝く浜辺で、シャロンとケヴィンは初めてお互いの心に触れることに… なぜここまで『ムーンライト』が世界中を魅了しているのか―。それは人種、年齢、セクシュアリティを越えた普遍的な感情が描かれているから。本作の大きなテーマは“アイデンティティ”を探し求めるところに他ならない。タイトルである“ムーンライト(月光)”とは、暗闇の中で輝く光、自分が見せたくない光り輝くものを暗示している。誰もが一度は人生のどこかのタイミングで同じようにもがいたことがあるだろう。 どうにもならない日常、胸を締め付ける痛み、初恋のような切なさ、いつまでも心に残る後悔… 思いもよらぬ再会により、秘めた想いを抱え、本当の自分を見せられずに生きてきたシャロンの暗闇に光が差したとき、私たちの心は大きく揺さぶられ、深い感動と余韻に包まれる。

花筐/HANAGATAMI

会場 オーテホール(上映日)9日・13日・16日
その他の会場→唐津市民会館・名護屋城博物館・玄海町町民会館・相知交流文化センター・唐津市文化体育館・浜玉町ひれふりランド・肥前文化会館
日時 12月9日(土)・13日(水)・16日(土)
14:00~

【追加上映】
12月24日(日)・25日(月)・26日(火)
10:00~/14:00~
料金 前売り 1200円、当日 1500円
※「花筐」は通常上映と料金が異なります。
唐津シネマの会の会員様は当日、会員証のご提示で前売り料金でご鑑賞いただけます。また、100人・100社委員会チケット、回数券は「花筐」の上映ではご使用いただけません、ご了承ください。
※また、唐津先行上映にあたってのチケットの前売り料金価格は、12月6日迄とお知らせしておりましたが、当日の上映会場以外、全て1200円でお求めできるようになりました。
◆ 作品データ ◆
基本データ (2017年/日本/169分)
監督/脚本 監督:大林宣彦
関連サイト http://karatsueiga.com/
◆ あらすじ ◆

・解説 
「映画化するのは終生の夢であった」・・・大林宣彦
世界的カルト映画にして大林宣彦監督のデビュー作『HOUSE/ハウス』(77)より以前に書き上げられていた幻の脚本が40年の時を経て奇蹟の映画化。自分の命さえ自由にならない太平洋戦争勃発前夜を生きる若者たちを主軸に、心が火傷するような凄まじき青春群像劇を、圧倒的な映像力で描く。原作は三島由紀夫がこの一冊を読み小説家を志したという檀一雄の純文学「花筐」。尾道三部作をはじめ数多くの“古里映画”を撮り続けてきた大林宣彦が選んだ佐賀県唐津市を舞台に、唐津の魂「唐津くんち」が映画史上初の全面協力。窪塚俊介主演、満島真之介、長塚圭史、常盤貴子ほか。『この空の花』『野のなななのか』に続く本作は、余命宣告を受けながら完成させた大林宣彦的 “戦争三部作”の締めを飾る魂の集大成である。

・物語
少年は魂に火をつけ、少女は血に溺れる。
1941年の春、アムステルダムに住む両親の元を離れ、佐賀県唐津に暮らす叔母(常盤貴子)の元に身を寄せることになった17歳の榊山俊彦(窪塚俊介)の新学期は、アポロ神のように雄々しい鵜飼(満島真之介)、虚無僧のような吉良(長塚圭史)、お調子者の阿蘇(柄本時生)ら学友を得て“勇気を試す冒険”に興じる日々。肺病を患う従妹の美那(矢作穂香)に恋心を抱きながらも、女友達のあきね(山崎紘菜)や千歳(門脇麦)と“不良”なる青春を謳歌している。しかし、我が「生」を自分の意志で生きようとする彼らの純粋で自由な荒ぶる青春のときは儚く、いつしか戦争の渦に飲み込まれてゆく。「殺されないぞ、戦争なんかに!」・・・俊彦はひとり、仲間たちの間を浮き草のように漂いながら、自らの魂に火をつけようとするが……。

キャロル

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 12月2日(土) ・20日(水) ・23日(土) 14:00~
12月6日(水) ・27日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2015年/アメリカ/118分)
監督/脚本 監督:トッド・ヘインズ
◆ あらすじ ◆

1952年ニューヨーク、ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズ(ルーニー・マーラ)は、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。フォトグラファーに憧れてカメラを持ち歩き、恋人のリチャード(ジェイク・レイシー)から結婚を迫られてはいるが踏み切れずにいる。そんなある日、おもちゃ売り場にキャロル・エアード(ケイト・ブランシェット)が娘へのクリスマスプレゼントを探しに訪れた。テレーズはエレガントで美しく魅力的なキャロルにひと目で心を奪われてしまう。キャロルもその視線に気づきそのままテレーズはキャロルの応対をしてプレゼントを一緒に選ぶ。それ以来、2人は会うようになり、テレーズはキャロルが夫と離婚訴訟中であることを知る。このうえなく美しいキャロルに憧れるテレーズ。しかし、その美しさに隠された本当の姿を知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。
原作は、『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』で知られる大人気作家パトリシア・ハイスミスが、別名義で発表しながらも大ベストセラーとなった幻の小説。監督は、『エデンより彼方に』の鬼才トッド・ヘインズ。本作で第68回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した、若手女優ルーニー・マーラと、アカデミー賞の常連で『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの美しい競演。映画を彩る50年代ニューヨークを美しく再現した魅惑的な衣装、名曲の数々、流麗なカメラワークが作品をより美しくみるものを惹きつける。
自分が何を本当に求めているのか?真実の自分に向き合えないでいるそんなふたりが。たとえ社会から否定されようとも引力に導かれるように愛しあう。50年代初頭の原作でありながら、この映画は「あなたは正直に生きていますか?」観客に問いかける忘れられない愛の物語。

ニュー・シネマ・パラダイス

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 12月6日(水) ・27日(水) 14:00~
12月13日(水) ・20日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (1989年/イタリア・フランス合作/123分)
監督/脚本 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
◆ あらすじ ◆

シチリアの小さな村にある映画館パラダイス座。そこで青春時代を過ごし、映画監督として成功をおさめたサルヴァトーレ(J・ペラン)が、当時、慕っていた映写技師アルフレード(P・ノワレ)の訃報を聞き、故郷に帰ってくる。少年時代、青年時代の思い出に浸っていたサルヴァトーレが受け取ったアルフレードの形見には、映画への愛とアルフレードの想いがぎっしり詰まっていた。彼の脳裏に、“トト”と呼ばれた少年時代、母の目を盗んで多くの時間を過ごした映画館「パラダイス座」に通う日々、映写技師アルフレードとの映画を介した友情が甦ってくる…。イタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレが、シチリアの小さな村の映画館を舞台に、映画に魅せられた少年と映写技師が心を通わせていく様を、感動的な音楽と繊細な人物描写で描き、アカデミー外国語映画賞やカンヌ映画祭審査員特別グランプリなど、数々の賞を受賞した。日本でも1989年の初公開時は、史上空前の40週間に及ぶロングランを果たし興行成績3億6900万円の大ヒットを記録した。
映画に魅了された少年時代のトトを情感たっぷりに演じた、サルヴァトーレ・カシオは、ロケ地となったのはシチリア島の内陸にあるパラッツォ・アドリアーノ村の名士の子息で、現在は父親の所有する同村のスーパーマーケットの店長となり、映画愛は作中さながら、現在も仕事の傍らで短編映画を製作したりしているそうだ。
年齢を超えた友情や少年時代の夢など、世代や時代を超えた人々に愛される物語に、“映画の魔法”という名の感動が存分につまっている映画史に残るヒューマンドラマの名作!!

笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 11月11日(土) ・15日(水) ・29日(水) 14:00~
11月22日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2016年/日本/91分)
監督/脚本 監督:河邑厚徳
◆ あらすじ ◆

2014年4月。まもなく100歳を迎える笹本恒子とむのたけじの二人が対面するシーンから映画が始まる。笹本は日本初の女性報道写真家であり、むのは孤高にして伝説のジャーナリスト。その日、出会いの記念にと笹本が赤いバラを贈ると、むのは「赤いバラが好き。いのちを表す花だ」と目を輝かせて笑った。そしてカメラは、100歳を超えてなお現役で活躍する二人の、いのちの輝きとその秘訣に深く迫っていく…。
監督は、NHKのディレクターとしてドキュメンタリー番組「がん宣告」「シルクロード」「チベット死者の書」などで数々の賞を受賞、大ヒット作『天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”』で知られる河邑厚徳。本作では、むののペンと笹本の写真を交錯させながら、二人の証言を通して激しく揺れ動いた時代の人間ドラマを描きだした。
笹本恒子は「今も現在進行形」と語り、むのたけじは「今が人生のテッペン」と語る。二人に共通するのは、フリーランスとして独自の道を歩み、日本特有の狭い価値観からは距離を置いてきた姿勢。そして、人々の日常に寄り添う血の通ったものの見方。100年の歳月をしなやかに生き抜き、笑いながら終えようとする二人には、学ぶべき自由な生き方が詰まっている。そのライフスタイルは、人生100年時代、世界のどこよりも早く超高齢社会を迎える日本で、老いをどう生き抜くか考える人を励まし、希望を届けてくれる。いま見たいドキュメンタリー映画!!

オーバーフェンス

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 11月8日(水) ・25日(土) 14:00~
11月1日(水) ・15日(水) ・29日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2016年/日本/112分)
監督/脚本 監督:瀬田なつき
◆ あらすじ ◆

家庭をかえりみず、妻に見限られて故郷・函館に戻った白岩(オダギリジョー)は、職業訓練校に通いながら失業保険で生計を立て、訓練校とアパートを往復するだけの淡々とした毎日を送っていた。そんなある日、同じ訓練校に通う代島にキャバクラへ連れて行かれた白岩は、鳥の動きを真似する風変わりなホステス・聡(蒼井優)と出会い、どこか危うさを抱える彼女に強く惹かれていく…。「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」の原作者・佐藤泰志の芥川賞候補作を、「苦役列車」の山下敦弘監督がメガホンをとり、オダギリジョー演じる白岩が、蒼井優演じる鳥の真似が得意な『壊れた女』聡と出会ったことで、男の鬱屈とした心象は少しずつ変化し、兆しを見せる物語。山下監督は、劇中に幾度か現実を飛び越えるファンタジックな瞬間を入れることで、ありえないウソのような事象や、でき過ぎなくらい映画的な映像が日常は悲劇でなく、特別なことが起こる予兆に満ちていることを観客に問いかける。主演のオダギリジョー、蒼井優をはじめ松田翔太、12月から唐津での先行上映会が控える唐津映画『花筐』のメインキャストを務める、満島真之介ら豪華競演で映画化。それぞれ苦悩を抱える孤独な男女が共に生きていこうとする姿を、不器用さもみっともなさも全肯定で描き切る。抜けるような明るさと不思議なすがすがしさで観客を包み込む、美しく壊れかけた男と女のラブストーリー。

わたしは、ダニエル・ブレイク

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 11月1日(水) ・18日(土) ・22日(水) 14:00~
11月8日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2016年/イギリス・フランス・ベルギー合作/100分)
監督/脚本 監督:ケン・ローチ
◆ あらすじ ◆

イギリス北東部ニューカッスルで大工として働く59歳のダニエル・ブレイク。心臓に病を患ったダニエルは、医者から仕事を止められ、国からの援助を受けようとしたが、複雑な制度のため満足な援助を受けることができないでいた。悪戦苦闘するダニエルだったが、シングルマザーのケイティと2人の子どもの家族を助けたことから、ケイティの家族と絆を深めていくダニエル。貧しいなかでも、寄り添い合い絆を深めていくダニエルとケイティたち。しかし、厳しい現実が彼らを次第に追いつめていく…。
労働者や社会的弱者に寄り添い、彼らを取り巻く厳しい現実と、それでも今日を懸命に生きようとする人間たちを描き続けてきた、イギリスの名匠ケン・ローチ監督。前作の『ジミー、野を駆ける伝説』を最後に映画界からの引退を表明していたが、現在のイギリス、そして世界中で拡大しつつある格差や貧困にあえぐ人々を目の当たりにし、今どうしても伝えたい物語として引退を撤回してまで制作をされたのが本作『わたしは、ダニエル・ブレイク』。複雑な制度に翻弄され、人としての尊厳を踏みにじられ貧困に苦しみながらも、助け合い生きていこうとするダニエルとケイティ親子との心の交流が世界中を感動と涙で包み込み、カンヌ国際映画祭では、見事、『麦の穂をゆらす風』に続く2度目のパルムドールを受賞。映画で描かれているのはもはや遠い国の見知らぬ人の話ではなく、ダニエルのまっすぐな瞳を通して、ケン・ローチが教えてくれるのは、どんなに大きな危機を迎えても、忘れてはいけない大切なこと。長編映画監督デビューから50年。人間ドラマの名手の集大成にして最高傑作。

タレンタイム~優しい歌

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 10月 7日(土) ・18日(水) ・28日(土) 14:00~
10月11日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2009年/マレーシア/115分)
監督/脚本 監督:ヤスミン・アフマド
◆ あらすじ ◆

音楽コンクール“タレンタイム” (才能の時間=タレントタイム)が開催される高校で、ピアノの上手な女子学生ムルーは、耳の聞こえないマヘシュと恋に落ちる。二胡を演奏する優等生カーホウは、成績優秀で歌もギターも上手な転校生ハフィズに成績トップの座を奪われ、わだかまりを感じていた。コンクールへ挑戦する中、マヘシュの叔父に起きる悲劇、ムルーとの交際に強く反対するマヘシュの母、闘病を続けるハフィズの母…。多民族国家としてのマレーシアで、マレー系、インド系、中国系…民族や宗教の違いによる葛藤も抱えながら、彼らはいよいよコンクール当日を迎える…。2009年に他界したマレーシアの女性監督ヤスミン・アフマドの長編映画としての遺作となった作品。音楽コンクールに挑戦する、生徒たちそれぞれが抱える悩みや嫉妬や恋愛模様など青春のみずみずしさを鮮明に描き、生徒とその家族を取り巻く、民族や宗教の違いによる葛藤を抱えた人々の様子を通して、多民族国家としてのマレーシア社会を映し出す。たくさんの民族が暮らすマレーシアならではの魅力と、若者たちの恋する歓び、友への想い、彩りとなる音楽は、民族や宗教を超えて輝きに満ちた物語として見るものをあたたかく優しく包み込む。映画を見た後に残る余韻、、宝物のような映画となりうるマレーシアの物語はぜひスクリーンで観たい良作。

PARKS パークス

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 10月 4日(水) 14:00~
10月18日(水) ・25日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2017年/日本/118分)
監督/脚本 監督:瀬田なつき
◆ あらすじ ◆

井の頭公園の脇にあるアパートでひとり暮らしを送る女子大生・純(橋本愛)の部屋に、見知らぬ女子高生ハル(永野芽郁)が突然訪ねてくる。ハルは亡き父親について小説を書くため、父親の元恋人である佐和子という女性を探しているのだという。ハルを手伝うことにした純は、佐和子の孫トキオ(染谷将太)から彼女が既に亡くなったことを知らされる。数日後、トキオが祖母の遺品の中からオープンリールテープを発見し、再生してみるとハルの父親たちによるラブソングが収録されていた。感動した純たちは、テープが劣化して途中までしか聞くことができないその曲の続きを自分たちで作ろうとするが…。
東京で住みたいまちとして人気のある吉祥寺を舞台に、井の頭恩賜公園開園100周年を記念して製作され、橋本愛、永野芽郁、染谷将太が共演。監督は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき監督がメガホンをとり、ミュージシャンのトクマルシューゴが音楽監修を手掛け、相対性理論をはじめ、現在の東京インディーズシーンを賑わすミュージシャンたちが数多く参加をしているのも本作のみどころ。街とそこに集う人が作り出した音楽と物語が映画となった。井の頭公園と吉祥寺の街を舞台に、50年前に作られた曲に込められた恋人たちの記憶が、現代に生きる3人の若者たちの夢につながっていく、現在の若者たちとかつての若者たちが作り上げる、時を繋ぐ音楽青春映画!

ロシュフォールの恋人たち

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 10月11日(水)、21日(土) 、25日(水) 14:00~
10月 4日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (1967年/123分/フランス)
監督/脚本 監督:ジャック・ドゥミ
◆ あらすじ ◆

年に一度のお祭りを目前に控える南仏の海辺の町ロシュフォール。美しい双子の姉妹ソランジュとデルフィーヌは、それぞれ芸術を志しながら、理想の恋人との運命の出逢いを夢見ていた。そんな彼女たちの母親・イヴォンヌが営むカフェは、オートバイの曲芸師や画家の水兵など常連客たちで大盛況。そして、いよいよお祭り当日。色々な催しで盛り上がる中、ソランジュとデルフィーヌは新しい恋の予感を感じ思わず歌い出す。町中が沸き立つ週末の3日間に、彼等の出会いが交錯しては新たな恋が生まれ、かつての恋が再燃する…。「シェルブールの雨傘」で全編、セリフも唄という実験を行ったジャック・ドゥミ監督が、感情の昂ぶりと共に台詞が唄に、芝居が踊りに転ずるというミュージカルの王道に立ち返った作品。港好きとして知られる監督はデビュー作『ローラ』では、自身の故郷であり大西洋の玄関口でもあるナントを舞台にしており、本作ではフランス南西部の港町ロシュフォールを舞台にした。撮影ではロシュフォール市の協力を得て、市の中央広場を借り切り、四方の家並みを白、青、バラ色などに塗りかえて撮影を行った。また、『シェルブールの雨傘』の舞台となったのはフランス北西部の港町シェルブール。これらは本作を含めて3部作を成しており、それを匂わせるセリフも使われている!!出演はカトリーヌ・ドヌーヴとドヌーヴの実の姉であるフランソワーズ・ドルレアックの姉妹共演を始め、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリス、ジャック・ペラン、ダニエル・ダリュー、ミシェル・ピコッリといった仏米の豪華な出演者も話題となった。底抜けに明るくポップでカラフルな色彩、映像・音楽・独創的なダンス、ファッションなど映画の見どころに劇中を彩る
名曲の数々、美しい双子の恋愛模様に胸が躍る傑作ミュージカル!!

これが私の人生設計

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 9月6日(水)・16日(土)・30日(土) 14:00~
9月20日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2014年/103分/イタリア/)
監督/脚本 監督:リッカルド・ミラーニ
関連サイト http://korewata.com/
◆ あらすじ ◆

女性建築家として世界各国で華々しいキャリアを積んできたセレーナは、ふと自分を見つめ直し「新たなステップ」を踏み出そうと故郷のローマに帰ってきた。しかし、イタリアの建築業界は男性中心の社会で、ろくな仕事にも就けず貯金も底をつく。しかたなくレストランでウエイトレスとして働き出すと、超イケメンのオーナー、フランチェスコが何かと優しくて、ついつい彼に恋してしまう。しかし、クラブで男たちに囲まれて踊るフランチェスコを見て“ゲイ”だと気付き、あえなく失恋。結局、2人は恋愛ではなく友情で結ばれるのだった。そんな時、公営住宅のリフォーム建築案の公募を知ったセレーナは、絶対合格する為に男性になりすましてエントリーするが…。ローマ郊外に実在する公営住宅で採用された女性建築家のリフォームプラン「緑の空間」にヒントを得た本作は、海外で建築家として華々しく活躍していた独身女性が故郷に帰り、保守的な男性社会の壁にぶち当たりながらも、奇想天外な方法で自分らしくいられる場所をみつけていく姿をユーモラスに描く。本国イタリアでは、女性から圧倒的な共感を呼び大ヒット!日本でもイタリア映画祭でプレミア上映され(タイトル『生きていてすみません!』)大絶賛された話題作。次々に起こる予想外の出来事に振り回されるヒロインには、本作の演技でイタリア・アカデミー賞主演女優賞など数々の賞にノミネートされ、国民的歌手として大活躍中のパオラ・コルテッレージ。主人公のよき理解者でありゲイ友には、超絶セクシーガイのラウル・ボヴァなど、イタリアを代表するキャストが勢揃い!!いつも一生懸命で楽天的、どこかヌケている親しみやすさ満点のヒロイン、セレーナの奮闘に、心の底から笑えて温かい気持ちにさせてくれること間違いなし!イタリア発の愛すべきコメディ作品!!

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 9月2日(土)・13日(水)・23日(土) 14:00~
9月6日(水)・27日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2017年/108分/日本)  
監督/脚本 監督:石井裕也
関連サイト http://www.yozora-movie.com/
◆ あらすじ ◆

2017年東京。看護師の美香(石橋静河)は病院に勤める傍ら夜はガールズバーで働き、漠然とした不安や孤独の中で日々過ごしていた。一方、工事現場での日雇い仕事をする慎二(池松壮亮)は、常に死の気配を感じながらも何とか希望を見いだそうとしていた。排他的な都会で生きづらさを抱えつつも、懸命に生きるすべを模索する二人が出会い…。原作は、「いま最も新しい表現者」として注目されている詩人の最果タヒ。現代詩集としては異例の累計27,000部の売上げを記録している同名の詩集は、いま世代や性別を超えて熱烈な支持を受けている。その詩集が、誰も予想していなかったかたちで映画として生まれ変わった。詩をドラマとして表現することに挑んだのは、『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ数多くの賞を受賞している、若手注目監督の石井裕也。現代の東京の片隅に生きる若い男女の、言葉にならない感情の震えを映像にすくい取り、優しく愛おしい、リアルで繊細な恋愛を映画化。ヒロインの美香に抜擢されたのは新人・石橋静河。そんな美香と出会う青年・慎二を池松壮亮。死の予感ばかりがあふれている息苦しい現代の東京で、自分の居場所を見失った二人が互いに向き合って初めて見つける希望。一縷の光が差し込むような爽やかなラストは必見。

けんかえれじい

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 9月9日(土)・20日(水)・27日(水) 14:00~
9月13日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (1966年/86分/日本)
監督/脚本 監督:鈴木清順
関連サイト http://www.nikkatsu.com/movie/20956.html
◆ あらすじ ◆

昭和10年の岡山。岡山中学の名物男“喧嘩キロク”こと麒六(高橋英樹)は先輩で喧嘩の達人・スッポン(川津祐介)に鍛えられ、校内の硬派集団OSMS団に入る。そのOSMS団が関中のカッパ団と対決し、この喧嘩でキロクの暴れぶりが凄まじくたちまち副団長にのし上がる。しかし一方で、キロクは下宿の娘・道子(浅野順子)に思いを寄せており、その悶々とした思いを喧嘩で発散しているのだった。やがて、教官にたてついたキロクは退校処分を受け、会津の中学に転校するのだが…。「東京流れ者」「ツィゴイネルワイゼン」の鈴木清順監督が、高橋英樹主演で旧制中学の荒々しい「ケンカ」修行に明け暮れる“バンカラ”と呼ばれた少年たちを描いた痛快青春コメディ。脚本の新藤兼人が徹底的にリアルに検証したケンカ四十八手を、破天荒・鈴木清順監督らが見事に映像化!!コミカルかつ無骨な「ケンカキロク」を高橋英樹が体当たりで演じ、可憐なマドンナを、後の大橋巨泉夫人となる清純派アイドルの浅野順子が務める。鈴木清順監督自ら“名作”という本作は公開当時こそ低評価であったが、画面から伝わる躍動感や滑稽さに魅了された人たちによって口コミでファンを増やしてきた傑作。現代の日本映画やコミックで描かれ続ける「ケンカ」文化は、まさにこの作品から生まれた! 押し寄せる戦争の気配の中、昭和のバンカラ風景を活写した歴史的娯楽・痛快ケンカ活劇!!

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

会場 オーテビル3F オーテホール
日時 8月5日(土)・16日(水)・23日(水) 14:00~
8月9日(水) 18:30~
料金 一般1000円、会員600円、学生500円、未就学児無料
◆ 作品データ ◆
基本データ (2015年/124分/アメリカ)
監督/脚本 監督:ジェイ・ローチ
関連サイト http://trumbo-movie.jp/
◆ あらすじ ◆

第二次世界大戦後、赤狩りが猛威を振るうアメリカ。その理不尽な弾圧はハリウッドにもおよび、売れっ子脚本家であったトランボは、議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。やがて出所し、最愛の家族のもとに戻るトランボだったが、すでにハリウッドでのキャリアを絶たれた彼には仕事がなかった。しかし、どんな逆境にあっても決して筆を折らず、他人の名義で『ローマの休日』を執筆する。その後も偽名で数々の傑作を世に送り出し、2度のアカデミー賞に輝いた彼は、再起への道を力強く歩みだすのだった…。
本作は、逆境のなかでも信念を持って生きたトランボの映画への情熱と、 “自由”を守り抜く戦いをドラマティックに描いている。さらに映画ファンにはたまらない1940年代から60年代にかけての映画界が描かれており、ジョン・ウェインやカーク・ダグラス、「スパルタカス」製作秘話など映画を見てきたファンだからこそわかる“注目の小ネタ”が満載で、隅々まで存分に楽しめる作品になっている。監督は『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズなどのジェイ・ローチが務め、型破りで“面白い”人間性を持つトランボを、ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズなどのブライアン・クランストンが見事に演じ切っている。己の信念と家族の支えを頼りに脚本を書き続けた、脚本家トランボの生きざまと、「ハリウッドに最も嫌われた男」が、「観客に最も愛される作品」を生んでいたという真実に胸が熱くなる感動の実話!!

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